2025/11/04 10:17
小さな革でつくるレザー小物の型紙ブランド「Pelle piccola(ペレ ピッコラ)」です。
レザークラフトをはじめるきっかけはいろいろだと思います。
名刺入れを作りたい、小銭入れを作りたい、手帳カバーを作りたい。
Pelle piccolaでは、そんな“つくってみたい”という気持ちを応援したいと思っています。
今回は、レザークラフトをはじめるときに、最初にそろえたい道具についてご紹介します。
縫わずに作れる小物に必要な道具
例えば、コードホルダーやストラップをつくるときは次の道具が必要です。
・目打ち
・カッター、カッターマット(レザーのカットに使用)
・金属物差し(レザーのカットに使用)
・穴あけポンチ
・カシメ打ち具
・バネホック打ち具
・ゴムハンマー(穴あけポンチや打ち具をたたくため)
どれも近くの手芸店やホームセンター、ダイソーなどの100円ショップでそろえることができます。
下の写真は、ダイソーやホームセンターでそろえたものです。
写真のカッターのみホームセンターで購入していますが、ダイソーのものでも良いと思います。
手縫いのレザー小物に必要な道具
手縫いでつくる場合は、上記に加えて次の道具が必要です。
・ゴム板
・2本菱目打ち、4本菱目打ち
・縫い針
・糸(ナイロン糸・麻糸など)
・接着剤
ゴム板や菱目打ち、糸は手芸店やクラフト店のほか、Amazonや楽天などでも購入できます。
糸はレザークラフト用の麻糸や、工業用ナイロン糸(ビニモなど)がおすすめです。
縫い針や接着剤はダイソーにも販売されています。

はじめは“あるもので”気軽にスタート
最初にあれもこれもそろえるのは、ちょっと大変かもしれません。
まずは、100円ショップなどでそろえられるものからはじめてみてはいかがでしょうか。
そして「もっとつくりたい」と思ったときに、必要な道具を少しずつそろえていくのが良いと思います。
トコノールなどのトコ・コバ処理剤は、仕上がりをきれいにしたいと思ったときに購入しても遅くありません。
下の写真は、ダイソーでそろえたレザークラフトにもおすすめのものです。
探せばもっとあると思いますので、100円ショップをのぞいてみてください。

無料で楽しめる型紙はこちら
まずは、革のはぎれで縫わずに作れるコードホルダーやストラップからはじめてみませんか?
【無料】はぎれでつくるコードホルダー作り方・型紙.pdf
https://drive.google.com/file/d/1yGUIpEnbegy7AsJ5Z5z8bdzDBhSvouKI/view?usp=drive_link
【無料】はぎれでつくるストラップ作り方・型紙.pdf
https://drive.google.com/file/d/18oAe7QshroOlgUyy14HUPntczqHaEGKe/view?usp=drive_link
ステップアップにはこちら
ステップアップには、ペンケースやカードケースがおすすめです。
縫ってつくるので、ゴム板・菱目打ち・縫い針・糸が必要になります。
型紙・作り方を販売しております。
https://shop.pelle-piccola.com/items/all
Pelle piccolaの型紙で、“つくる”時間をお楽しみください。

